KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ|あらすじ&歌唱キャスト徹底解説

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今めちゃくちゃ話題の『KPOP ガールズ!デーモン・ハンターズ』

もう観ましたか?

世界中のKPOP 好きを唸らせているこの作品。楽しかったので、ゆるっと解説&感想です。

結論

子どもから大人まで楽しめる作品。

KPOP 好きなら尚更楽しめる。

曲がいい。歌が上手い。ラップが上手い。

そりゃ楽しいに決まってるよね!🐥

KPOP ガールズ!デーモン・ハンターズ とは

マギー・カンとクリス・アッペルハンス監督によるアメリカ製アニメ映画

制作:ソニー・ピクチャーズ・アニメーション

配給:Netflix


脚本:ダニヤ・ヒメネス、ハンナ・マクメチャン、マギー・カン、クリス・アッペルハンス
出演:アーデン・チョ、アン・ヒョソプ、メイ・ホン、ユ・ジヨン、キム・ユンジン、ダニエル・デイ・キム、ケン・ジョン、イ・ビョンホン
音楽:マルセロ・ジャルヴォス
編集:ネイサン・シャウフ

簡単なあらすじ


世界的に人気を博すK-POPガールズグループ「Huntrix」ルミミラゾーイが、昼はステージを輝かせ、夜は秘密裏に人々を襲う悪魔と戦う“デーモンハンター”としての二重生活を送る。
彼女たちの歌声には、人間を守る結界「ホンムーン(Honmoon)」を維持する力があり、その究極の目的は悪魔を封じる「ゴールデン・ホンムーン」の完成。そんな中、個性あふれる悪魔たちがイケメンボーイズグループ「Saja Boys」として登場。彼らはファンの魂を吸い取ることでホンムーンを崩し、悪魔王グィーマを復活させようと企んでいます。さらに、リーダーのルミには “半悪魔” という秘密があり、自分の歌声やアイデンティティに苦悩しつつも、それを乗り越えようと葛藤する姿が描かれています。 

韓国文化に着想を得て作られたストーリーであり、神話、悪魔学、K-POPの要素を取り入た、韓国の伝統文化が反映された映画である。

つまり、韓流好きには見どころ満載の映画ということです🐥

楽曲制作チーム

この映画は、劇中の音楽が最大の魅力ですが、調べてみると、その制作陣がすごい。

制作・プロデュース
THE BLACK LABEL チーム(Teddy Park、IDO、24、KUSH、Vince、Dominsuk)
Ian Eisendrath(エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサー) 

作詞・作曲
Danny Chung、IDO、Vince、KUSH、EJAE、Jenna Andrews、Stephen Kirk、Lindgren、Mark Sonnenblick、Daniel Rojas、他

むーさん🐥の大好きなTeddyをはじめとするTHE BLACK LABELの音楽プロデューサーが楽曲制作に携わっています。


歌唱キャスト

とにかく歌とラップが上手いんだけど、いったい誰が歌っているの?と気になりますよね。

調べれば調べるほど、そりゃあ歌が良いに決まってるわ。と納得のキャストでした。

まさに才能の宝庫!

グループ名役名歌唱キャスト補足・特徴
HUNTR/X (ハントリックス)ルミEJAE (イジェ)韓国系アメリカ人。SMエンターテインメント練習生出身の作曲家
ミラAudrey Nuna (オードリー・ヌナ)アメリカのR&Bシンガー
ゾーイREI AMI (レイ・アミ)韓国系アメリカ人のラッパー
Saja Boys (サジャ・ボーイズ)ジヌAndrew Choi(アンドリュー・チョイ)『K-POP STAR S2』3位、楽曲提供家(NCT、SHINee )
アビーNeckwav(ネックウェイブ)R&B・ソウルシンガー、2021年デビュー
ミステリーKevin Woo(ケビン・ウー)U-KISS元メインボーカル
ベイビーDanny Chung(ダニー・チョン)THE BLACK LABEL所属、BLACKPINK作詞家
ロマンスSamUIL Lee(サムイル・リー)RIIZEやNCT DREAMの楽曲プロデューサー

楽曲紹介

ハントリックス「GOLDEN」


作詞・作曲:EJAE, Mark S. 
プロデュース:IDO, 24, Teddy Park, Ian E.

ハントリックスの代表曲。劇中のメイン曲ですね。ルミの突き抜けるような高音が爽快です。

この曲は、MAMAMOOのソラ、IVEのユジン、NMIXXのリリーなど、歌うまKPOP アイドル達がこぞってカバーしていましたね。歌うまが思わず挑戦したくなる曲!

ハントリックス「 How It’s Done」


作詞・作曲:EJAE, Mark S., Danny Chung
プロデュース:24, IDO, Teddy Park, Ian E.

疾走感のあるラップが楽しい。好き!

TEKEDOWN


作詞・作曲:Lindgren
プロデュース:Lindgren, Ian E.

ハントリックスがステージで歌った「TAKEDOWN」をTWICE のジヒョ・ジョンヨン・チェヨンが歌いました。

パワフルな歌声とキュートなラップが映画の世界観にピッタリハマっていました。

Saja Boys 「Soda Pop」


作詞・作曲:Vince, KUSH, Danny Chung
プロデュース:24, Dominsuk, Ian E.

爽やかで軽快なメロディと思わず踊りたくなるダンスがまさにKPOP !歌もラップも完璧。

Saja Boys 「Your Idol」


作詞・作曲:EJAE, Mark S., Vince, KUSH
プロデュース:24, IDO, Ian E.

悪魔の姿で歌うSaja Boys。歌もラップも迫力満載のステージ。こういうコンセプトで歌うアイドルいたよね。みたいな、KPOP 好きならデジャブを感じるステージではないでしょうか。

 憑依型アイドル!!

🐥まとめ🐥

KPOP 好きにはたまらない、見どころ満載のKPOPガールズ!デーモン・ハンターズ。

KPOP の第一線で活躍するアーティストが制作に携わっているだけあって、楽曲は言うまでもなく素晴らしかったです。

ファンダムやサイン会、ケミなど、KPOP あるあるの小ネタもところどころに散りばめられていて、細部まで楽しめました。

KPOP が世界的なトレンドとして、ひとつのジャンルとして確立されたことを証明した作品だと思います。

イラストやスタイリングも可愛くて、視覚と聴覚 両方で楽しめる作品でした。

ただ、KPOP の醍醐味であるダンスの迫力は、やはり生身の人間に敵うものはないな、と映画を観ていて思いました。(当たり前か)

ハントリックスやSajaBoysのステージを、実在のアイドルがカバーしている所をもっと観てみたいと個人的には思いました。動きや表情に感情が込められているステージを観たい。

とはいえ、これがKPOP ですよ!という世界観を存分に味わえる作品だと思いますので、

皆さんも目と耳でじっくり味わってみてほしいです。

おわり

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